ミューチカラの結晶。
ミューチカラの持ち主の個性に応じた形状になる。
プリンセスとなった女の子が自力で生み出すものと、ジャマオックから取り戻したミューチカラの
一部から生成されるものがある。
前者はプリンセスの変身に必要で、後者はプリンセスの強化に使用される。
アリスピアに現れるようになった怪物。
プリンセスにしか倒せない謎の存在で、アリスピアにやって来る女の子からミューチカラを奪う。
ミューチカラを得ると「幼体」から強力な「成体」へと成長する。
倒されると、奪ったミューチカラの大半は持ち主の元に戻り、プリンセスのミューチカラと反応して結晶化したものが歌のカケラとなる。
アリスピアに危機が迫ると現れ、脅威を追い払うとされる伝説の歌姫の総称。
専用の衣装を纏い、歌で自身のミューチカラを高めながら戦う。
特別強いミューチカラを持つ女の子がプリンセスになるとされているが、詳しい条件はわかっていない。
その強さや成長についても計り知れない可能性を秘めている。
アリスピアに満ちている不思議なエネルギー。
人が「楽しい」「嬉しい」と感じた時に生み出される。
プリンセスの力の源でもあり、歌や踊りなど音楽に関連するもので高まりやすい。
ミューチカラを奪われると、「楽しい」「嬉しい」といった感情が弱まり、無気力・無関心な状態になってしまう。
アリスピアの住民たちの総称。
大きいものや小さいもの、飛ぶものや歩くものなど、その姿は多種多様。
人間の女の子たちが作り出す“楽しいもの”が大好きで、アリスピアでの活動を応援してくれている。
残念ながら現実世界側に来ることはできない。
地球とアリスピアを繋ぐ、インターネット上の動画配信サイト。
大人や男の子たちにとってはただの動画サイトだが、女の子たちは『エントランス』という動画を再生するとアリスピアに行くことができる。
好きなことに打ち込む女の子たちの様子が日々アップロードされている。
インターネットが普及する以前は、廃墟の扉や使われていないトンネルがアリスピアへの入口だった。
『アリスピアch』と繋がっているふしぎの国。
そこでは歌やダンス、料理やメイクなど、誰もが自由に好きなことをして“なりたい自分”を叶えることができる。
アリスピアンと呼ばれる住民たちも来訪を歓迎しており、彼らが運営するスタジオや図書館、ライブ会場などの施設も利用可能。
アリスピアの存在は、女の子たちだけの秘密とされている。